
12月25日は冬至が過ぎ、日が長くなっていくのを祝う祭りでした。キリストは「義の太陽」に喩えられていることもあり(マラキ書4章2節)、ローマ時代にキリストの降誕を祝う日と定められました。
「イエス・キリストの誕生日」と思っている人も多いと思いますが、その可能性は薄いです。キリストの誕生についての資料は新約聖書だけです。それから推理すると、9〜10月頃というのが有力なようです。キリストより6か月前に生まれたバプテスマのヨハネという人がおり、その人の誕生したのが3〜4月頃だと思われるからです。ここに詳しくは書きませんが、ヨハネの父ザカリヤが「アビヤの組」の祭司であったという記事から推測できます。
クリスマスはChristmasと綴ります。キリスト(Christ)の礼拝(Mass)というわけです。

